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2011年3月18日金曜日

openSUSE 11.2 ライフタイム 5/12まで

openSUSE11.2のライフタイムが残り56日となりました。(5/12まで)
http://en.opensuse.org/Lifetime

11.2から移行しなければいけないサーバーがかなりあるのですが、いい機会なので、サービス毎にサーバーを分けて、再構築を検討しています。
第一弾はプロキシサーバーを切り離そうかなと思っております。
アクセス制限やサイトごとのウイルスチェック、Web上からの効果測定グラフを見る機能など関連するものだけを搭載したサーバーにしようかなっと思ってます。
週末には完成させて、手順をブログにアップしようかと思ってます。
こうご期待。

2011年3月17日木曜日

ESXi4.1からESXi4.1update1へのバージョンアップ手順

vSphere CLIがインストールされていることが前提条件なので、
入っていない場合はダウンロードしてインストールしてください。
うちの場合はWindows7-64bitにインストールして実行しました。
ちなみにアップデート対象のESXiサーバーを
192.168.1.1
として以下手順を記載していきます。
なので、お使いのESXiサーバーのIPアドレスに読み替えてください。

なお、vSphere CLIのコマンド実行時に
usernameと
passwordを
コマンドのパラメーターに入れていないために対話式に聞かれます。
その際には個別に入力してください。

2011年3月15日火曜日

Windows7(RAID0)のバックアップ第2弾

ParagonのRecovery Media Builder で作成したCDではICH10Rにドライバーを入れられなくて、ブートできないという記事を書きましたが、WindowsPE3.0で作成したブートCDならICH10Rだろうが、Marvell6Gだろうが、ブートしてParagon Backuo&Recovery 2010が使えましたので、その報告。
WinPEでブートしてコールドバックアップしたほうがバックアップ容量が小さい。
しかし、停止してなきゃいけない。
なので、ホットバックアップして、戻すときだけWinPE使うというのが一番手っ取り早いかも。

WinPe-tch Direct・・・かんたん作成ツール
http://kiki2.suppa.jp/pe2/winpetch.htm

WindowsPE3.0・・・ISOファイル
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=696DD665-9F76-4177-A811-39C26D3B3B34&displaylang=ja

Paragon Backup & Recovery 2011 (Advanced) Free・・・いつのまにか2011版が出てた。
http://www.paragon-software.com/home/br-free/download.html

作り方はgoogle先生で検索を。
そんなに難しくないですが、わからない点があれば、質問を。
大概のことはgoogleで検索できると思いますよ。

OpenVPNとMySQL Administrator

MySQLはコマンドで使うことがほとんどだったので、今まで気付きもしなかったことだが、VPN経由でGUIのMySQL Administratorを使う場合、MySQLのアカウントにVPNサーバーからのアカウントも作成しておおかないとGUIからアクセスできない。
root@vpnサーバーIPアドレス---こんな具合に---root@192.168.1.1
いつもSSHで直接アクセスしてたから気付かなかった。
ちなみにGUIのエラーはerror1130だったと思う。
VPNサーバーのアドレスがエラー表示されるので、すぐに気付いたけど。
ということで、VPNサーバー経由でMySQLのGUI使う際には忘れずに設定しておきましょう。

2011年3月8日火曜日

世代バックアップ(rdiff-backup Ver.1.2.6-2.2 OpenSUSE11.3)

rdiff-backup Ver.1.2.6-2.2 OpenSUSE11.3
http://www.nongnu.org/rdiff-backup/
いまや当たり前となった世代バックアップですが、ファイルやディレクトリ単位のバックアップで使用しているrdiff-backupというコマンドが便利ですので紹介しておきます。
OpenSUSEの場合、YaSTで簡単に導入できます。
使用方法も簡単ですが、コマンドしかありません。
例:rdiff-backup /share /backup/share

バックアップしたいディレクトリを先に記述して、バックアップ先を後に記述します。
NFSで外部サーバーへのバックアップも

rdiff-backup /share hostname.net::/backup/share

などと記述すれば、外部へバックアップできますが、いちいちパスワードを聞いてくるので、弊社では採用しておりません。
(もしかしたら、回避方法があるかも知れませんが。。。)
代わりにNFSをマウントしてそのディレクトリへバックアップすれば、パスワードを聞いてきませんが、ネットワークバックアップの場合、時間がかかるので、一旦内部のディスクへ保存したのち、外部ディスクへ再度保存(この場合は一日おきぐらい)するというのが速度的にも効率がいいと思います。
さて、このコマンドをcronなどで登録しておき、5分おきにでも実施しておくと、世代ごとのバックアップが取れるので、間違ってファイルを上書き保存した場合は元に戻すことができます。
ただし、Windowsサーバーのボリュームシャドーコピーのようにクライアントから直接復元できないのは不正防止にちょうどいいと思います。
(単にめんどくさい。。。)
その中で一点気付いたことは、スペースを含むディレクトリのバックアップができなかったことです。
My Documetsなどのスペースありの名前がついているフォルダをバックアップする場合は_(アンダーバー)などを入れるなどして、元々のフォルダ名を変更しなければいけませんでした。
その所だけ、なんか不便です。
1.2.8とかでは解決されているのだろうか?(調べてませんが。。。)
なので、フォルダを作る際にはスペースを入れないで作るように徹底しております。
(追記-2011.03.29-スペースが入っていてもセーブされているファイルを発見した。???調査中)

以上、世代バックアップの話でした。