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2019年8月23日金曜日

ストレージ設計構築運用移行などの相談承ります。

NetAppのようなストレージをPCサーバーで製作致します。
(遠隔地ミラー、同一IPアドレスDR移行など。snapmirror、metroclusterもどき。)
要件をご相談ください。(完璧に要件達成とはならないかもしれませんが。。。)
HDDかSSDを積んだPCにLinuxをいれて、NFS、iSCSIのストレージに致します。
フロントSSD、バックHDDなどの構成もご提案致します。

2011年3月29日火曜日

openSUSEでファイル共有(社内から・社外から)

今回はファイル共有の話です。
社内はもちろんのこと社外からも共有したいものです。
かつ、アクセス制限はもはや当たり前。
暗号化もしかり。
ウイルスチェックも入れなくてはいけないし。

弊社の場合、メールとファイル共有の制限にLDAPを使用しています。
opeenLDAPです。
これもYaSTで簡単にインストできます。
ウイルスチェックはclamavとDazukoでリアルタイムスキャンしています。
そのため、Dazukoをインストしたマシンには、AppArmor入れてません。
昔(といってもそんな前ではないけど)、DazukoとAppArmorではまりました。
今は問題ないのでしょうか?
今度検証する必要がありますね。
情報お持ちの方はヘルプミー。

2011年3月8日火曜日

世代バックアップ(rdiff-backup Ver.1.2.6-2.2 OpenSUSE11.3)

rdiff-backup Ver.1.2.6-2.2 OpenSUSE11.3
http://www.nongnu.org/rdiff-backup/
いまや当たり前となった世代バックアップですが、ファイルやディレクトリ単位のバックアップで使用しているrdiff-backupというコマンドが便利ですので紹介しておきます。
OpenSUSEの場合、YaSTで簡単に導入できます。
使用方法も簡単ですが、コマンドしかありません。
例:rdiff-backup /share /backup/share

バックアップしたいディレクトリを先に記述して、バックアップ先を後に記述します。
NFSで外部サーバーへのバックアップも

rdiff-backup /share hostname.net::/backup/share

などと記述すれば、外部へバックアップできますが、いちいちパスワードを聞いてくるので、弊社では採用しておりません。
(もしかしたら、回避方法があるかも知れませんが。。。)
代わりにNFSをマウントしてそのディレクトリへバックアップすれば、パスワードを聞いてきませんが、ネットワークバックアップの場合、時間がかかるので、一旦内部のディスクへ保存したのち、外部ディスクへ再度保存(この場合は一日おきぐらい)するというのが速度的にも効率がいいと思います。
さて、このコマンドをcronなどで登録しておき、5分おきにでも実施しておくと、世代ごとのバックアップが取れるので、間違ってファイルを上書き保存した場合は元に戻すことができます。
ただし、Windowsサーバーのボリュームシャドーコピーのようにクライアントから直接復元できないのは不正防止にちょうどいいと思います。
(単にめんどくさい。。。)
その中で一点気付いたことは、スペースを含むディレクトリのバックアップができなかったことです。
My Documetsなどのスペースありの名前がついているフォルダをバックアップする場合は_(アンダーバー)などを入れるなどして、元々のフォルダ名を変更しなければいけませんでした。
その所だけ、なんか不便です。
1.2.8とかでは解決されているのだろうか?(調べてませんが。。。)
なので、フォルダを作る際にはスペースを入れないで作るように徹底しております。
(追記-2011.03.29-スペースが入っていてもセーブされているファイルを発見した。???調査中)

以上、世代バックアップの話でした。