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2013年1月29日火曜日

squidclamav 6.10 + c-icap 0.2.5 バージョンアップ

Proxyを導入するならば、必ず、ウイルスチェックプログラムと連携させましょう。
マルチでウイルスや不正プログラムなどを検知しませんと知らず知らずのうちにクライアントが感染してしまいます。


オープンソースで主流となるsquidですが、これにもウイルスチェックプログラムを加味する事ができます。

それが弊社で導入を推進しているsquidclamavとc-icapの組み合わせです。

ということで、半年ぶりぐらいですが、Proxyのウイルスチェックのサービスをバージョンアップしました。(パターンは日々自動更新されています。)

squidやclamav自体は、YaSTで簡単にアップできるので、すぐ対応しているのですが、squidclamavとc-icapは、YaSTのリストに無いので、いつも後手に回っております。

os:openSUSE 12.2 (cat /etc/SuSE-release)
squid 3.1.23  (squid -v)
apache 2.2.22 (apache2ctl -v)
clamav 0.97.6 (clamd -V)
squid-graph 3.2 http://squid-graph.sourceforge.net/ 
(今回インストール方法は書いてませんが、全くバージョンアップしていない代物なので、ネットで検索すれば出てきます。)

今回の主役は以下の2つ。
squidclamav 6.9 ⇒ 6.10 http://squidclamav.darold.net
c-icap 0.2.2 ⇒ 0.2.5 http://c-icap.sourceforge.net/

実際のコマンドやコンフィグサンプルは下記を参照。



2013年1月24日木曜日

ownCloudバージョンアップ(2012.4-49.1)


ownCloudのバージョンアップを実施しました。
今回もYaSTのソフトウェア管理から以下3種をバージョンアップです。
owncloud
2012.4-47.1
-> 2012.4-49.1

owncloud-3rdparty
2012.4-47.1
-> 2012.4-49.1

owncloud-unsupported
2012.4-21.1
-> 2012.4-22.1

バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 2012.4.5.5 Enterprise
-> ownCloud 4.5.6 Enterprise
に変更になります。

2013年1月11日金曜日

ドコモLTE通信(Xi)における名前解決について


ドコモのLTE通信(Xi)でスケジュールサーバーにアクセスに行った場合、
スケジュールが同期されないことに昨年末に気が付いた。(遅いのだが。。。)

というのも、ドコモWiFiなどの通信の場合は、きちんと更新されていたから、気付くのが遅くなってしまった。
(ドコモ簡単WiFi接続は、自動にしておくときちんと切り替えを実施してくれるので、ほとんどWiFi=WiMAXで使用していたために、気が付かなかった。)
常日頃は、WiMAXルーター(WM3500R)を持ち歩き、自宅では、WM3500Rがアクセスポイント(ドック使用)になっているので、ほとんどLTEでつながることが無いというのが現状である。

ということで、下記の質問をDoCoMoに投げてある。
【質問】
弊社では、プライベートクラウドを構築し、httpsによるスケジュール管理をしているのですが、LTE接続した際にDNSエラーでスケジュールが更新されません。名前解決がどうなっているのかお調べ頂きたいと思います。
対象URL:https://caldav.niriakot.biz/

今日出したばかりなので、いつ回答が来るかわからないが、回答が来たら再度アップします。

原因は、名前解決ができないというだけなのだが、有名でない企業が持つドメインは名前解決してくれないのだろうか?
もしくは、CNAMEが処理されていないのだろうか?

答えはいつ来るのだろうか?

to be continued...